[ 事業紹介 ]Business DX事業部
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Mission DXを身近にするため


DX事業部はクライアント企業への個社支援を通じて、主にマーケティング領域における「機会と選択肢の最大化」に貢献する事業部門です。
マーケティングとは、企業にとっての売れる仕組みです。それは消費者の感情を変え、行動を促す「感動の場づくり」であると言えます。DX事業部ではコンサルティングとクリエイティブを武器にこれらの仕組みをつくり、クライアント企業の支援を行っています。商品・サービスを購入・利用してもらうために企業が抱える複雑かつ多様な要素を整理し、課題解決のための施策を考えるだけでなく、実現し、成果を上げるところまでコミットします。
企業の規模や課題の大きさによって、支援の手法はさまざまです。DX事業部は広告代理店的要素を持ちつつも広告会社ではなく、ITサービスを提供しながらもIT系企業ではなく、多数のクリエイターを抱えているのに制作会社でもありません。こうした複数の側面を持つことに加え、「クライアント企業の一員」という視点でコンサルティングを行っているからこそ、独自のサービスが提供できています。
例えば、他社が「Webサイトのリニューアル」だけを提案するなか、DX事業部が行っているのはまったく別のアプローチです。営業プロセスの変革や、情報発信のための社内体制づくり、効率的な提案体制の構築など、クライアント企業の本質的な課題に対する提案と課題解決を行っています。

主要サービス
企業のマーケティング活動における戦略から実行までを包括的に支援するサービスや、各種制作を部分的に支援するサービスなど、クライアント企業の規模や体制、課題感、予算感に寄り添った豊富なラインナップを揃えています。
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マーケチーム
外部化プランマーケティング戦略の立案から施策の実行、さらに継続的に成果を上げる体制づくりなど、企業のマーケティング活動をワンストップで包括的に支援するサービスです。マーケティングの専門家チームを丸ごと提供することで、クライアント企業の人手不足とノウハウ不足を解消します。
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内製化支援プラン
リスペクトが支援せずとも、最終的にクライアント企業自身がマーケティング活動において「自走」できる状態を目指したサービスです。社内体制の構築や業務フローの整備、マーケティング担当者の教育研修などを総合的に支援します。
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各種Webサイト
制作企業のマーケティング戦略に応じて、各種Webサイト(サービスサイト、オウンドメディアサイト、LPなど)の制作・リニューアルを部分的に提供するサービスです。クライアント企業の指示に従い制作するのではなく、成果を上げるために最適な企画・制作・運用支援を行います。
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その他のサービス
- ・アクセス数倍増プラン
- ・各種コンテンツ制作
- ・オンラインセミナー開催支援
- ・マーケティング現状診断
- ・市場・競合調査レポート
- ・社内向け研修開催
- ・グロースハックプラン
- ・MA向けコンテンツ制作
- ・アドバイザリーサポート
- ・Webマーケセカンドオピニオン
- ・営業マーケDXプラン
ワークフロー
実際に案件を進行するシーンでは、案件の特性に応じて最適なチームを編成し、各職種が連携しながらコンサルティングとクリエイティブを一気通貫で提供します。下記はDX事業部の代表サービスである「マーケチーム外部化プラン」を提供するケースにおいて見られる基本的なワークフローです。

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コンタクト
自社運営のWebサイトや展示会、ご紹介、セミナーなど、クライアント企業と出会うきっかけはさまざま。
[ 関連する職種 ]
営業、マーケター、営業事務
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ヒアリング
ディスカッションを行いつつ、「製品を○万個売りたい」といった目標や目的、予算など、クライアントの要望を探る。
[ 関連する職種 ]
営業、マーケター、営業事務
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調査・分析
製品やサービスを売り出したい市場や競合他社の動向などから課題やリスクを洗い出し、事実と客観データを積み上げ、実現の可否を判断する。
[ 関連する職種 ]
営業、マーケター、クリエイティブディレクター
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戦略・施策立案
攻めるべき市場の選定や、「売れる」プロモーションの手段・ツールの検討、計画の策定など、具体的な戦略を練る。そして、広告・プロモーション展開、営業戦略、CRM、ブランディングなどを企画書としてまとめる。
[ 関連する職種 ]
営業、マーケター、クリエイティブディレクター
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提案
調査・分析で得た具体的数値や根拠、価値を明確にしつつ企画を提案するとともに、クライアントの要望をより深く把握するためのヒアリングも行う。提案のプレゼンは1回で終わらず、改善案の提示も含め数回にわたることもある。
[ 関連する職種 ]
営業、マーケター、クリエイティブディレクター
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契約
[ 関連する職種 ]
営業、営業事務
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チーム編成
営業、クリエイター陣が集結。キックオフミーティングでプロジェクトの目的、スケジュール、各メンバーの役割・タスクなどを共有する。クライアントの要望以上のものを提供できるよう、クリエイターからのアイデア出しも行う。
[ 関連する職種 ]
営業、マーケター、クリエイティブディレクター、Webディレクター、制作ディレクター、コンテンツディレクター、デザイナー、ライター、エンジニア
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施策実行
Web上での販促展開、広告媒体(Web、雑誌、新聞、SP、折り込み、OOHなど)、各種グラフィックツール(カタログ、チラシ、リーフレット、DM、パッケージなど)など、プロモーションツールを制作する。場合によっては社外の制作スタッフをアサインすることも。また、クライアントの内情や新しい事実を知るため、追加の調査も行う。
[ 関連する職種 ]
クリエイティブディレクター、Webディレクター、制作ディレクター、コンテンツディレクター、デザイナー、ライター、エンジニア
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運用・効果検証
当初の目的と実際の効果の差を分析し、問題があれば戦略の見直しや施策の変更・追加などによってリカバリを行い、効果の出たものはブラッシュアップする。自社だけで対応できなければ、速やかにクライアントにヒアリングし、ディスカッションを行う。
[ 関連する職種 ]
クリエイティブディレクター、Webディレクター、制作ディレクター、コンテンツディレクター、デザイナー、ライター、エンジニア
上記のワークフローはあくまで一例です。それぞれの職種には基本的な役割が定められていますが、案件の特性や事業部内の状況によって各メンバーが柔軟に領域をまたぐことも前提としています。こうした可変的・流動的な体制をとることで、クライアントと自社の双方にとって、その時々における最適な状態での案件進行を可能にしています。
主な取引・支援実績(一部)
案件例
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労務担当者向けシステムの開発・提供を行う企業
課題
コロナ禍により従来の営業スタイルが難しくなったことを契機に、
Webを活用した新しい営業体制に変革をしたい。支援
内容- 営業・マーケティング課題の特定からはじめ、あるべき体制を整理。
- Webサイトリニューアル、オウンドメディア運用を中心に、Web経由での顧客獲得を増やすためのマーケティングの仕組みづくりを包括支援。
- 「営業DX」の達成に貢献。
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大手消費財メーカー
グループの法人向け事業を担う会社課題
大手消費財メーカーのイメージを払拭し、
より包括的なソリューション提供企業としてのブランド認識を持たせたい。支援
内容- 企業サイトのリニューアルを中心に、各事業に関する情報発信メディアを立ち上げ。
- 真に顧客課題の解決につながるコンテンツの拡充を伴走支援。
- デジタルでの接点拡大や信頼獲得を行えるような営業体制の構築を実現。
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地方の折込広告会社
課題
競合他社に対抗するため、Webからの集客を増やしていきたいが、
実行するための人手もノウハウも足りない。支援
内容- 見込み顧客向けの情報発信メディア立ち上げに際して、コンテンツ制作の方針設定や実制作を担い、顧客接点の拡大に貢献。
- 制作を行うだけでなく、お客様社内でWebマーケティングを運用できるような「内製化」を目指して伴走支援。
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大手老舗書店チェーン
課題
法人事業の拡大を狙い、Webマーケティングに本格的に投資をしたいが
初めての試みで何から取り組むべきかわからない。支援
内容- サービスの強みやターゲット像の整理を通して、Webマーケティング戦略の決定までをコンサルティング支援。
- Webサイト改修、広告運用、メール配信、記事制作などの運用まで包括支援。1年間で問い合わせ数の倍増を達成。
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法人向けクラウドサービスを提供するベンチャー企業
課題
事業拡大に伴い、より多くのサービス認知につなげるためのWebコンテンツを量産していきたいが、
実現するための人手がりない。支援
内容- 顧客のマーケティング戦略に基づいた年間でのコンテンツ量産スケジュールを実現するための、制作体制を提供。
- 制作代行を担うだけでなく、マーケティングやターゲット像を深く理解したパートナーとして顧客のビジネス拡大に 貢献。
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大手生活用品メーカー
課題
商品サイトはあるが、目的や目標が定まっておらず形だけの状態。
リニューアルを契機に商品プロモーションを強化したい。支援
内容- ターゲットや目標設定を含めた商品サイトリニューアルを実施。
- 商品の使用イメージを持たせる記事コンテンツ制作とメディア運用を担い、ユーザーに寄り添った情報発信を通して商品ブランディング・プロモーション強化を実現。

事業部の文化

DX事業部では、大切にすべき姿勢として「“やりました”から“なりました”へ」という標語を掲げています。上述のように、DX事業部が提供しているのはクライアント企業の施策や制作を単に代行するものではなく、結果にコミットすること、成果に責任を追うこともスコープに含めたサービスです。そして、これは事業部の方針やサービスの特色に限ったものではありません。
結果に責任を持つスタンスは、DX事業部に所属するメンバー個人のレベルでも見られ、仕事の「目的」を「自分事」と捉える姿勢として各所で現れています。目の前の仕事を単に「やること」や「やっていること」と認識するのではなく、目的の達成を主眼に置き、自ら考え行動することが各メンバーに根付いています。
事業部長メッセージ

顧客の組織を変革し、ビジネスを加速させる支援を行うのがDX事業部です。現在は営業・プロモーション領域を中心としたサービスを展開していますが、将来的にはそこにとどまらない広範なDX化・UX最適化の支援を実現するべく、体制の再構築やサービスラインナップの拡充に取り組んでいきます。
一方で、事業のさらなる安定化や拡大に向けた体制としては、既存メンバーだけでは十分とは言えないことも事実です。DX・UXカンパニーとしてより広く、より強く市場から認知され、パートナーとして選んでもらえるよう、まだまだ成長しなければなりません。「“やりました”から“なりました”へ」を体現し、社会への価値提供に気概を持って取り組んでくれる方を、私たちは求めています。
DX事業部 部長
羽根 剛